デロンギの人気全自動コーヒーメーカー「マグニフィカスタート 型番ECAM22020」と「マグニフィカS 型番ECAM23120」の違いを分かりやすく比較しました。
コーヒーメーカー購入を検討されている方は、チェックしてみて下さい!
\タッチパネル搭載モデル マグニフィカスタート/
\国内ベストセラーモデル マグニフィカS/
デロンギ マグニフィカスタートとマグニフィカSの違いは
デロンギの全自動コーヒーマシン、マグニフィカスタート (ECAM22020)とマグニフィカS (ECAM23120)の主な違いは4つです。
- タッチパネル搭載などデザインの違い
- コーヒーの抽出温度の設定
- コーヒー濃度の設定
- スチーム機能の性能
それぞれの違いについて詳しくご紹介します。
タッチパネル搭載などデザインの違い
マグニフィカスタート (画像提供:De’Longhi HP)
マグニフィカスタートはボタンがタッチパネル式となり、よりシンプルに操作できます。
メニューは、エスプレッソ、スペシャルティ、カフェ・ジャポーネ(※)の3つのメニューを選んでタッチするだけですし、豆量も3段階から選ぶことができ、お好みの味に調整できます。
マグニフィカS(画像提供:De’Longhi HP)
マグニフィカSはダイレクトメニューボタンが採用されており、コーヒーの濃度は無段階ダイヤル式で、お好みの濃度に微調整できます。
また、定量設定で自分好みの量を設定しておくことも可能です。
コーヒーの抽出温度の設定
マグニフィカスタートは3段階で温度を設定でき、シンプルに好みに応じた温度調整が可能です。
一方、マグニフィカSは4段階で、88°Cから94°Cまで幅広く温度を選べます。これにより、好みに合わせたコーヒーの味わいを楽しむことができます。
コーヒー濃度の設定
マグニフィカスタートは濃度を3段階に設定できますが、マグニフィカSは無限に調整可能なダイヤルを採用しています。これにより、より細かな味わいの調整が可能になり、自分だけのコーヒーを楽しむことができます。
スチーム機能の性能
マグニフィカS(画像提供:De’Longhi HP)
マグニフィカスタートのスチームは標準的な性能ですが、マグニフィカSのスチームにはフロス調整つまみがあり、これを上下するだけでカプチーノに適したフロスミルクやカフェラテに適したスチームミルクを作ることが可能です。
デロンギ マグニフィカスタートとマグニフィカSの共通点は
デロンギのマグニフィカスタートとマグニフィカSは、どちらも高性能な全自動コーヒーマシンで、共通している優れた点があります。それは、使いやすさと一貫したコーヒーの品質を提供することです。
- 直感的な操作性: どちらのモデルも操作が簡単で、初めてコーヒーマシンを使う方でもすぐに使いこなせます。
- 自動洗浄機能: 両モデルには自動洗浄機能が搭載されており、手間をかけずに清潔に保つことができます。
- コンパクトなデザイン: キッチンに置きやすいサイズ感で、スペースを気にせずに使用できます。
詳しくご紹介しますね。
直観的な操作性
デロンギのマグニフィカスタートとマグニフィカSは、どちらもシンプルで分かりやすい操作パネルを採用しています。
ボタンを押すだけで簡単にコーヒーを抽出できるため、忙しい朝でもすぐに美味しいコーヒーを楽しむことができます。
この使いやすさは、特に日常的にコーヒーを飲む方にとって大きな利点です。
自動洗浄機能
両モデルには、自動洗浄機能が備わっており、使った後の手入れが非常に簡単です。
水タンクとコーヒー抽出ユニットの洗浄が自動で行われるため、衛生的で手間いらずです。
これにより、コーヒーの味も常に最適な状態に保たれます。
マグニフィカスタート (画像提供:De’Longhi HP)
日々のお手入れはカス受けに溜まったカスを捨てるだけ。
コンパクトなデザイン
マグニフィカスタートとマグニフィカSは、いずれもスリムでスタイリッシュなデザインが特徴です。
キッチンカウンターやダイニングテーブルにぴったりと収まるサイズなので、狭いスペースでも問題なく設置できます。見た目にもこだわりたい方にとっても嬉しいポイントです。
両モデルのスペックは以下の比較表をご確認ください。
マグニフィカスタートとマグニフィカSの比較表
マグニフィカスタート | マグニフィカS |
|
外寸 (mm) | 幅240x奥行440x高350 | 幅238×奥行430×高さ350 |
重量 (Kg) | 9.5 | 9.0 |
カラーバリエーション | ブラック/ホワイト | ブラック/ホワイト |
消費電力 (W) | 1450 | ブラック/ホワイト |
ポンプ圧 (気圧) | 15 (抽出時9) | 15 (抽出時9) |
ボイラー | シングル | シングル |
着脱式給水タンク容量(ℓ) | 1.8 | 1.8 |
豆ホッパー容量(g) | 250 | 250 |
グラインダー | 7段階・低速回転コーン式 | 7段階・低速回転コーン式 |
コーヒー粉使用 | 〇 | 〇 |
コーヒー濃度設定 | 3段階 | 4段階 |
コーヒー抽出量 | 3種設定可能 | 3種設定可能 |
カス受け容量 | 1杯抽出:15回分 2杯抽出:13回分 | 最大20杯分 1杯抽出 : 14回分 2杯抽出 : 10回分 |
コーヒー抽出口高さ(cm) | 最大14.2 | 8.6~14.2 |
抽出温度設定 | 3段階 | 4段階 |
ディスプレイ表示 | アイコン表示 | アイコン表示 |
ミルク泡立て | 手動 | 手動 |
機能 | ・ビープ音設定 ・除石灰洗浄プログラム ・給湯機能 ・節電機能 ・自動電源OFF機能 ・自動電源OFF時間設定 | ・フロス調整つまみつき 2重構造高性能フロッサー ・除石灰洗浄プログラム ・給湯機能 ・節電機能 ・自動電源OFF機能 ・自動電源OFF時間設定 |
付属品 | ・軽量スプーン ・水硬度チェッカー ・ウォーターフィルター ・コーヒーマシン用徐石灰剤 ・クリーニングブラシ | ・軽量スプーン ・水硬度チェッカー ・コーヒーマシン用徐石灰剤 ・クリーニングブラシ |
マグニフィカスタートとマグニフィカS どちらを選ぶ?
画像左:マグニフィカS 画像右:マグニフィカスタート
(画像提供:De’Longhi HP)
マグニフィカスタートはコストパフォーマンスに優れた商品です。
シンプルにコーヒーを楽しむならば、マグニフィカスタートで十分満足出来るでしょう。
カフェスタイルのミルク系や自分好みにコーヒーをカスタマイズしたい方には、マグニフィカSをおすすめします。機能が豊富な分、価格はやや高めですが、その価値は十分にあります。
どちらのモデルも優れた全自動コーヒーメーカーですが、あなたに最適の1台を選んで下さいねー
\タッチパネル搭載モデル マグニフィカスタート/
\国内ベストセラーモデル マグニフィカS/
最後までお読み頂き、ありがとうございます!!
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