今回はヤマハのエレアコでおすすめのAPX600FMをご紹介します。
実際に私も使用しているギターなので、きっちりレビューしますね!^^
現時点でヤマハさんの希望小売価格より、かなりお買い得価格になっているようなので、是非チェックしてみて下さいませ~♪♪
ヤマハAPX600とAPX600FM
ヤマハのエレアコ(エレクトリック・アコースティック・ギター)入門グレードのAPX600ですが、そのAPX600のバリエーションモデルとしてAPX600FMがあります。この違いは、表板にフレイムメイプルを採用しているかどうかという点です。下の写真で確認してみましょうー
APX600
左から、ナチュラル、オリエンタルブルーバースト、ビンテージホワイト、ブラック、オールドバイオリンサンバーストの5色展開。
APX600FM
左から、アンバー、タバコブラウンサンバーストの2色展開。
フレイムメイプル(flame maple)とは、縞模様の入ったメイプル材です。
ちなみに私が購入したのは、左のアンバー。この杢目の縞模様のインパクトと美しさに魅せられてしまいました。^^
尚、APX600とAPX600FMの違いは、このフレイムメイプルの違いだけで、基本仕様は変わりありません。
ヤマハAPX600FMの特徴
まずボディは、カッタウェイデザインです。エレアコではこのデザインが多いですが、そもそもカッタウェイとは、ギターボディの上部をえぐったデザインです。
右がカッタウェイデザインとなります。
ボディは薄く、ネックもスリムで弦も押さえやすいので、小柄な女性の方でも扱いやすいギターです。
サウンドホールにはアバロン貝を使ったインレイが施されています。
ピックアップが内蔵されたエレアコには、ボディ側面にボリュームやイコライザーが備わっています。またAPX600FMにはチューナーも内蔵されているので、ギター初心者の方でも視覚でチューニングが簡単に出来ます。
ヤマハ APXシリーズとCPXシリーズの違いは?
これ、私もAPX600FM購入時にCPXとの違いがよく分からず、直接楽器屋さんにお聞きしたのですが、APXシリーズは、アンプを使用して演奏することをメインとしたモデルで、CPXシリーズと比べるとボディも薄く取り回しが良く、中高域の反応が良いのが特徴となります。
これに対しCPXシリーズは、アンプを使用しない時の音質、音量を重視したモデルで、ボディもアコースティックギターと同じ程度の厚みがあり、生音の鳴りの良さが特徴となります。
私はアンプを使っての演奏を前提として考えていたので、APXをチョイスしました。
揃えておきたいアクセサリ、メンテナンス用品
弦
APX600FMを購入し、最初に弾いた時、「あれ?イマイチ音の鳴りが・・やっぱりアンプにつなげないとダメかな。。。」とも思ったのですが、弦を交換したところ、ビックリするくらい良い音に変わりました。楽器屋さんに展示されている間は、弦の張替なんてしないでしょうからねー
で、楽器屋さんにおすすめされた弦がコチラです。
クリーナー・コンディショナー類
せっかく購入したギター、永く良い状態で使いたいですよね。
クリーナー、コンディショナーでメンテナンスしてあげましょうね~♪♪
ギター用湿度調整器
アコースティックギターにとって、適正な湿度を保つことは、とても大切です。
取扱いも簡単なコチラの商品、おススメです。
カポタスト
色々と使ってみましたが、カポタスト専門店 Phoenixのコチラの商品が、簡単に脱着出来て、しっかりグリップしてくれます。
ヤマハ エレアコ APX600FM 主な仕様
・ピックアップ&コントロール : SYSTEM65(1wayモノラルPU)
・胴型 : APXカッタウェイ
ヤマハ エレアコ APX600FM まとめ
ボディもネックもスリムで弾きやすく、メイプルフレームの美しさが魅力のヤマハ エレアコ APX600FM。
初心者の方の入門グレードとしてだけでなく、永く使用出来るエレアコです。
エフェクターをつなぎ、より豊かな音色でアンプから音を出せば、さらに楽しみが増えますね~♪♪
エレアコをご検討されている方、ヤマハAPX600FM おススメします!!^^
最後までお読み頂き、ありがとうございました!!
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